レゾリューションの対決 (Hayakawa novels) [ ロバート・B.パーカー ]

Hayakawa novels ロバート・B.パーカー 山本博 早川書房レゾリューション ノ タイケツ パーカー,ロバート・B. ヤマモト,ヒロシ 発行年月:2008年10月 ページ数:310p サイズ:単行本 ISBN:9784152089649 パーカー,ロバート・B.(Parker,Robert B.)(パーカー,ロバートB.) 1932年生まれ。

ボストン大学でハードボイルド作品に関する論文で博士号を取得。

1973年に私立探偵スペンサーが初登場の『ゴッドウルフの行方』で作家デビュー。

1976年の『約束の地』でアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞し、2002年には同賞の巨匠賞を受賞した 山本博(ヤマモトヒロシ) 1931年生、早稲田大学大学院法律科修了、弁護士・著述業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 一対一の決闘でランドール・ブラッグを撃ち倒したエヴェレット・ヒッチは、長年の相棒ヴァージル・コールと別れ、アパルーサの町を出ていった…。

ヒッチが流れ着いた町はレゾリューション。

小さかったアパルーサよりもさらに小さな田舎町だ。

ヒッチは、腕を買われてサルーンの用心棒として雇われる。

雇い主は、ホテルや商店、サルーンなどを所有するウォルフソン。

彼は、銅山の経営者や伐採所を営む製材業者、さらには入植者たちといったこの町に根ざして暮らす人々までも町から追い出し、それらの土地を手に入れて金を儲けようとたくらんでいた。

やがて、ヴァージル・コールが町にやってきてヒッチと合流した。

ウォルフソンのあまりの強欲さに、コールとヒッチは、入植者たちを守ろうと考えるが…。

『アパルーサの決闘』でお目見えした凄腕ガンマンのコールと相棒のヒッチ。

二人が、欲に駆られた非道な者たちに正義の銃弾を放つーミステリ界の巨匠が熱い思いを込めて描く、ハードボイルド・ウエスタン最新作。

本 小説・エッセイ 外国の小説

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